最近は、
あたたかい日が続いているため、
今日、22日に、
東京の靖国神社の桜が、
80%以上、開花して、
満開となりました。
同じ日に、
アメリカで行われた、
野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表が、
日本とアメリカの決勝が行われ、
日本が3対2で勝って3大会ぶり3回目の優勝を果たしました。
いよいよ、
お花見のシーズンですが、
お花見には、おいしいスイーツが必要だと思います。
そこで、
春の定番の桜餅を紹介します。
桜餅は、桜にちなんだお菓子です。
関西風桜餅は、「道明寺(どうみょうじ)」と呼ばれ、
もち米を蒸して乾燥させ、荒く挽いて作られた
「道明寺粉」と、「つぶあん」で作ります。
特徴は、おはぎのような、つぶつぶとした見た目と、もっちりとした食感です。
関東風桜餅は、「長命寺(ちょうめいじ)」と呼ばれ、
小麦粉で作った生地を薄く焼いて、「こしあん」を巻いたり挟んだりして作ります。
クレープのような見た目が特徴です。
両方の桜餅の共通点は、
どちらも桜の葉を使用していることです。
桜の葉を巻くのは、桜の香りをつけたり、お餅の乾燥を防いだりするためです。
桜の葉には抗酸化作用や抗菌作用があり、防腐の効果も期待できます。
どちらもその地方では単に、
「桜餅」と呼ばれていますが、
どちらかを区別するときには「長命寺」「道明寺」と呼ぶことが多いようです。
最近は流通が発達して、両方とも見かけることが多くなりました。
お手軽な「桜餅」は、
ローソンの「桜餅(こしあん)」、道明寺です。
氷砂糖を使用して炊き上げたこしあんを、桜の葉と餅生地で包んだ桜餅です。
お値段は、149円(税込)です。
桜の季節にはぴったりですので、
お好みの桜餅を食べてみてはいかがでしょうか。
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