日本で新型電気自動車が9月に2台登場
日本に本格的な電気自動車を、
9月に外国ブランド2社が投入しました。
アウディが、
日本に初導入した電気自動車
『e-tronスポーツバック』
は、9月17日より全国のディラーで発売開始しました。
本格的なPRのために、サポーターに
柴咲コウさんを起用しました。
柴咲さんは、
「車が好き」でe-tronスポーツバックを運転したそうで、
「外観も内装もかっこいい。運転して気づいたのは加速が良く、
乗った後も静か。運転が好きな人もかなり満足度が高いと思います。
サイドミラーがモニターだったのも新鮮でした」
とコメントしました。
スタイリッシュなSUVクーペ。
システム最大出力300kW、
航続距離は最大405km。
日本規格である、
チャデモ規格の急速充電器に対応しています。
全国2万1700か所の充電ステーションが利用可です。
アウディは、2018年9月にSUVモデル『e-tron』を世界初公開して、
電動化攻勢を開始しました。
日本市場でのEV導入は、このe-tronスポーツバックから始まり
次は『e-tron SUV』が登場します。
価格は、1327万円からですので、
資金に余裕がある人向きです。
プジョーは、
「SUV 2008」
として2020年9月16日に発売しました。
電気自動車「SUV e-2008」は、
50kWhの容量を持つバッテリーを搭載していて、
385kmの航続可能距離を達成しています。
充電は、
チャデモ規格に対応していて、
急速充電の場合50分で80%まで充電できます。
最近のプジョーは評判が高く、
サイズ的にも日本の道路事情で利用しやすい大きさです。
ベースグレードは、
299万円から発売されます。
こちらは、
購入しやすい価格ですので、
街中で見かけることが多くなりそうです。