投資と心理でいいことがあるように

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散歩でひらめく心理 集中力や記憶力がたかくなる

効率よく勉強するためには、
適度な運動をしたほうがいいようです。

優秀な人ほど四六時中、
机に座って、がむしゃらにテキストを読んで、
知識を頭に叩き込んでいるわけではないようです。

アップルのスティーブ・ジョブズの散歩好きは有名ですが、
フェイスブック(メタ)の
マーク・ザッカーバーグも散歩の習慣があるそうです。

集中力や記憶力を高め、
ひらめき(インスピレーション)がでやすくなるなど、
散歩にはいろんな効果があるのです。

 
イリノイ大学サラス氏らは、
散歩の実験をおこないました。

被験者を2つのグループに分け、
名詞を記憶するテストを実施しました。

その際、
覚える前に10分間歩いたグループA」と
覚える前に歩かずに、10分間座って風景写真を見るグループB
に分けました。

名詞を覚えた後は、
それぞれのグループに同様の行動をしてもらい、
その後、テストを実施したそうです。

その結果、

10分間歩いた
グループAは、10分間座っていたグループBよりも、
正答率が25%良いという結果が判明しました。

勉強する前に、適度な運動をするといっても、
人によっては疲れてしまうと思います。

ジョギングや縄跳びなども効果的ですが、
苦手な人が無理やりすると逆効果ですし、
体が疲れてしまっては元も子もありません。

しかし、
散歩ならそれほど難しいことではないと思います。

勉強を始める前に、
往復10分ほどの距離にあるコンビニまで買い物をして帰ってくるだけで、脳の暖気運転ができます。

頭を使う作業があるのなら、
その前に、
気分転換がてら散歩をしてみましょう。

脳の血流が良くなるだけではなく、
体にもいい習慣になるのではないでしょうか。


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