カラダにいい『食べ合わせ』 美肌になる
だれでも、
いつまでも若い感じでいたいと、
願うのは当然のことだと思います。
どんなにいい化粧品を使っても、
食事や生活習慣が乱れていては、若く元気でいることはむずかいと思います。
そこで、
ひとつの方法として、
食べ合わせ方を工夫するだけで、
健康やキレイになる可能性があるようです。
もちろん単品で食べてもいいですが、
ある食品と組み合わせることでさらに健康や美肌などに効果が上がる場合があるので紹介します。
「大根おろし」×「肉や魚」
タンパク質を分解して栄養を吸収
大根おろしは、
タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)がたっぷりとれます。
大根おろしをお肉やお魚に添えたり、鍋のつけだれに入れるだけで、
タンパク質の分解を促し、
コラーゲンの合成を促すことができます。
「大豆」×「発酵食品」
髪や爪がきれいになる
肌や髪、骨、筋肉の材料となり、不足すればコンディションの低下を招く栄養素がタンパク質です。
その合成を促してくれるのが大豆に含まれるイソフラボンです。
そこにキムチや味噌、ヨーグルトなど、発酵食品を合わせると乳酸菌の作用でイソフラボンがもっとも吸収されやすい形に変化します。
「カボチャ」×「ショウガ」
血行をよくして、冷え予防
血行が悪いと血液が毛細血管に流れなくなり、血管が収縮することで手足が冷えてしまいます。
そんな末端の冷えを感じる方には、血行促進作用のあるビタミンEをたっぷり含んでいるカボチャがいいようです。
そこにショウガを合わせると、ショウガオールというポリフェノールによる血行促進作用が加わり、
ダブルで、血流アップが期待できます。
食べ物をおいしく食べることが大切ですが、
食べ合わせを少し考えてみると、
一石二鳥で、
食事の時間が楽しくなるのではないでしょうか。
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