10月2日は、
とんこつラーメンの日でした。
「とん(10)こつ(2)」と読む語呂合わせからで、
世界に広がる「とんこつラーメン」を味わってもらうために制定したそうです。
とんこつラーメンとは、
豚骨(とんこつ)でとったダシ汁をスープに用いたラーメンのことで、
九州の久留米ラーメンや博多ラーメンなどがあり、
白濁した豚骨スープとストレートの細麺をベースにしたものが多いようです。
とんこつラーメンは海外でも人気
「一風堂」の看板メニューである、
白丸元味は日本国内では850円です。
アメリカのニューヨークでは、
例えば、
「白丸元味」の値段は18ドルです。
1ドル約140円台の円安が進む現在では、
円換算すると、
1杯約2,520円、日本の約3倍の価格です。
これに税金、チップを入れると、1杯3,000円弱になります。
1杯1,000円未満の日本のラーメンと比較すると、
かなりの「豪華ディナー」になるのです。
一風堂は、
外国の各地域の需要も研究して、
植物性の原材料のみを使用したメニューを設けるなど現地で受け入れられるための体制をしっかりと整えています。
一風堂の動物性原材料を使用しないラーメンは、
今年5月に開催された、
G7広島サミットで、
海外のメディア関係者に、提供されました。
お昼ごろに、提供されたおにぎりやラーメンは、長い行列になりました。
イタリアのテレビ局の男性記者は、
「とてもおいしい」とコメント。
植物性の原料だと聞いて、
「時々、食べるラーメンの味と変わらない」と驚いたそうです。
ラーメン人気のなかでも、
欧米の方に人気なのが、
「とんこつラーメン」だと言われています。
醤油や塩味のスープは、
比較的に、外国の人の口には合わず、
こってりとしているとんこつの味わいが受けているようです。
気になる方は、
寒くなると、おいしく感じる、
とんこつラーメンを食べてみてはいかがでしょうか。
無料で気軽に相談してストレス解消