さかなの代わりになる「代替シーフード」が人気 できるところから、エスディージーズ
大豆などからつくる
「代替ミート」の利用が拡大していますが、
魚肉を再現する
「代替シーフード」も増えているようです。
理由としては、
さかなの漁獲量の減少や、
環境への意識(SDGs、エスディージーズ)の高まりがあるそうです。
外食、食品各社が、開発を進めているので紹介します。
モスバーガーでは、
2023年3月下旬からプラントベース(植物由来)のハンバーガー
「ソイシーバーガー
~ソイのおさかな風フライ~」
を期間限定で販売しました。
モスバーガーの人気商品「フィッシュバーガー」を、
プラントベース(植物由来)で再現したメニューです。
また、
バーガーの味を決めるタルタルソースも、
動物性食材である卵を使用していないそうです。
「ナチュミート フィッシュフライ」
こちらは魚の代わりに大豆や海藻由来成分を使った商品で、
大豆の味を いかに魚にしていくか、
魚とおなじような食感にするかを1年ほどかけて研究し商品化されたそうです。
食感は白身魚にそっくりで、言われなければ気づかないぐらいだという商品です。
相模屋
「うにのようなビヨンドとうふ」
この商品は、お豆腐なのに、
うにのような味わいだと言うことです。
会社によると、
「うにのようなおとうふ」ではなく、
「おとうふでつくったうに」を目指して作られたとのことです。
濃厚でクリーミーな甘みと潮の香り、コクのある味わいが、お豆腐で再現されています。
カンブリア宮殿などのテレビで紹介されていて、
人気の商品となっています。
代替シーフードは、
美しい海と、その海で生活する動植物を守りながら、
食事を楽しむことができるという、
環境にとっても人にとってもうれしい加工食品です。
代替シーフードはここ数年で開発されたもので、
あまり身近ではありませんが、
持続可能な海を守るためにも、
できるところから利用してみてはいかがでしょうか。
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