「お~いお茶」の新茶が登場 広島サミットでお茶が人気
毎年、4月から5月ぐらいは、
「新茶」の時期です。
童謡、茶摘(ちゃつみ)の
「夏も近づく八十八夜」とありますが、
この八十八夜(立春から88日目のこと)の頃が、
新茶の収穫のピークと言われているそうです。
新茶は一番茶とも呼ばれ、チャノキから出てくる新芽から作られます。
その後、収穫される二番茶以降のお茶と比べて、
新茶は味がおいしく栄養価も豊富であることから、
一般的に新茶は取引価格が高くなるそうです。
そんな新茶を、
伊藤園は緑茶の「お~いお茶」で、
4月24日から、
「お~いお茶 新茶」シリーズが発売されているそうです。
この商品は、鹿児島県産の新茶だということです。
つぎに、
21日からおこなわれた、
「G7広島サミット」では、
静岡のお茶が話題になっているようです。
G7で採用されたのは「有機栽培茶」として、
静岡市にある製茶店「白形傳四郎商店」です。
この「有機煎茶」は、
静岡市内の茶園でつくられたお茶で、独自の火入れ技術で店が仕上げを行うことで、コクと甘みを最大限に引き出した商品です。
今回のG7広島サミットでは、このお茶が夕食会で、各国の首脳らへ日本茶として提供されたということです。
お茶屋さんには、
「サミットのお茶」くださいという、問い合わせが多くよせられているそうです。
おいしい新茶のお茶が飲める時期になっています。
気になる方は、
手軽に飲めるものをためしてみてはいかがでしょうか。
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