毎年、
2月22日は、
「猫の日」
となっています。
「にゃー」とかわいく鳴く猫に、
ついつい、かまってしまうという経験をした人は多いと思います。
猫の「ミャー」という鳴き声は、
意外にも大人になった猫同士ではほとんど使われないそうです。
かわいい鳴き声は、
子猫が母親の気を引くための鳴き声だということです。
大人の猫が「ミャー」と鳴くのは、
人に対して鳴いているということのようです。
猫は人へのコミュニケーションとして、
「かわいい」鳴き声を使っているそうです。
ヤマネコの「ミャー」という鳴き声と
飼い猫の「ミャー」という鳴き声の音響解析を行いました。
すると、
飼い猫の「ミャー」の方がより、
短く、高くなっていることがわかりました。
一般的に、高い声は「小さな生き物」が発声するそうです。
この解析結果からも、
飼い猫の声がかわいい鳴き声になっているようなのです。
そこで、
それを実際に人に聞かせて、
「どれくらい心地よいのか」を評定してもらいました。
この評定を行うことで、
人が聞いて「かわいい」声に進化したのかどうかが分かります。
その結果、
ヤマネコの鳴き声よりも、
飼い猫の鳴き声の方がより心地よいと判断されました。
猫は人と生活するようになって、
人が好むような声に進化したようなのです。
飼い猫の中でも、
甘え上手な猫が大切にされたからかもしれません。
全国のファミリーマートでは、
2月14から、
2月22日の「ねこの日」に合わせて、
ねこをモチーフにした商品を発売する
「ファミリ~にゃ~ト大作戦!」を開催しています。
「肉球みたいなパン(ミルククリーム)」(税込150円)
「キャラメルクリームにゃて(ラテ)」(税込228円)
などを販売。
ネットでは、
「猫好きにはたまらない」「これは買うしかない」
など多くの反響があって、話題になっています。
猫の日は、
猫好きな人でなくても、
楽しめる日になっているのではないでしょうか。
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