相手がよろこんで話したくなる心理 魔法のような『あいづち』
ふだん、
私たちが会話をしているときに、
少しだけ気をつけていると、
相手との人関関係がうまくいきやすいポイントがあります。
それは、
相手が話しているときに
「あいづち(相槌)を打つ」ことです。
「そんなことぐらいしてるし、
あいづちぐらいでは、
べつに変わらないでしょう」
と思われる方が多くいらっしゃると思います。
私たちは、
話を聞いてくれている相手があいづちをしてくれるだけで、
安心感や心地よさを覚えて、
相手のことがちょと好きになるという心理があるのです。
うなずいている人
首を横に振っている人
静止している人
3パターンの動画を、
49名の評価者に見てもらい、それぞれの印象を検証しました。
その結果は、
うなずいた場合は他のパターンと比べて
「好ましい」「近づきやすい」
という評価が30から40%も上昇したことがわかりました。
つまり、積極的にうなずくことには
肯定的なメッセージを伝えて相手を冗舌にする、
近寄りやすい人という印象を与えて、
好印象につながる、
という効果が実証されたのです。
もし余裕があれば、
「はい」「たしかに」「そうですね」
など肯定的なあいづちとセットで使うと、
その効果はさらに高まります。
上手にあいづちを打つことで、
より良い人間関係を築くことにもつながってきます。
気になる方は、
少し利用してみてはいかがでしょうか。
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