野次馬になる心理 やじうまの行動
先日、
銀行のATMで通帳を確認していたら、
大きなベルがなったのでおどろきました。
自分が、
直前に利用していたので、
確認しに見に行くと、
ほかの人の小銭が取られていないために、
大きなベルがなっていました。
その時は、騒然として、
結構な、人だかりになりました。
つい、
自分も野次馬になるなと思いました。
そんな、
野次馬の心理としては、
まず、
その物事について心配という心理が働きます。
もし、
交通事故などが起こっている現場を確認したときには、
どうしても心配になって近くで見なければという心理が働いてしまいます。
事故を起こした人は大丈夫なのか、
車はどうなっているのか、
そして誰か助けを読んだ方がいいのかなどの心配になってくる心理から、
どうしても野次馬になってしまうのです。
心配になるという心理の野次馬は、
多くの場合にはこのように事故などの現場に集まってくる人の心理が多いでしょう。
アメリカの社会心理学者ミルグラムが、
ニューヨークの路上で実験を行なっています。
2~3人の人がビルを見上げていると、
通行人の6割が立ち止まってビルを見上げました。
5人以上の人だかりが出来ていると、
通行人の8割がビルを
見上げたり、立ち止まったりしたのです
普段の生活でも、
これと似たような経験をしたことがある人は、
多いのではないでしょうか。
野次馬は、近くで非日常的なことが起こった場合に、
誰もがなる可能性があるものだと思います。
そこにたまたま居合わせ、
自然と見たいと思った時には、
もう野次馬になっているのです。
ですので、できるだけ、
人に迷惑をかけないようにしておきましょう。
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