ウォーレン・バフェットが商社株に投資 アメリカはイースターでお休み
・ウォーレン・バフェットが商社株に投資した理由
日本の商社株はあまり人気がなく、
これまで株価は割安に放置されがちでした。
投資家の
ウォーレン・バフェットが2020年から
伊藤忠のほか三菱商事、三井物産、
丸紅、住友商事の大手商社に投資し大株主となったことを表明しました。
大手商社株というと、
4%近い高配当利回り、
1倍割れの低PBRという代表的な割安銘柄という感じで、
長年放置されてきました。
バフェットが商社株を購入したのは、
配当が高いということではなくて、
どちらかというと、
資源価格との連動性に着目した投資である可能性が非常に高いものと思われています。
商社株への投資は、
今、値上がりしている、
金や原油、天然ガス(LNG)など、
「資源関連への投資でもある」ということのようです。
ここ最近は、
ちょっと株価が上がりすぎているようですが、
高い配当利回りを考えれば、
商社株は保有しておいてもいいのではないかと思います。
バフェットが2020年から
資源価格の高騰などを予測していたのかどうかはわかりませんが、
結果を見ればバフェットの投資は成功していて、
さらにこれからも
バフェットに大きな利益をもたらし続けることになります。
バフェットは、
実際には買った銘柄の3分の2を5年以内に売却するなど、
意外と短期な投資家でもありますので、
ある程度の時期が来たら見直しも必要だと思います。
投資する場合は、
利益を伸ばすための売買ルールを決めて、
実践してみてください。
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