8割以上が知らない『食パン』の豆知識 パンの食感が違う
最近では、
“高級食パンブーム”がありましたが、
気にして見る人は少ないと思いますが、
食パンの形は大きく2種類に分かれています。
正方形のタイプの
「角食(角型食パン)」と
山型タイプの
「山食(山型食パン)」
の2つがあるのです。
角食はプルマンブレッドとも呼ばれていて、
由来はアメリカのプルマン社の鉄道車両にちなんで名付けられたそうです。
山型食パンはイギリスパンとも言われるように、
発祥はイギリスになっています。
角型の食パンは、蓋付きのパン型で焼くため四角く焼き上がります。
水分の蒸発が少ないので、
しっとりしたパンに仕上がります。
一方で、
山型の食パンはパン型に蓋をせずに焼き上げるため、
生地が上へ上へと膨らみ、
山型に焼き上がります。
そのため角型食パンと比べて縦に大きく膨らむため、
ふんわりしたパンに仕上がります。
実はこの2つ、
同じ食パンでも食べ比べてみると明らかに違いがあるのです。
山型食パンはサクッとした軽い食感、
角型食パンはしっとりときめが細かいのが特徴です。
それぞれ、
トーストやサンドイッチなどに、
向いている食べ方がありますが、
どちらがダメという物ではありません。
そのときの好みに応じて使い分けてみましょう。
いままであまり違いを意識してなかったという方は、
山型と角型の食パンの味の違いや食感の違いを
楽しんでみてはいかがでしょうか。
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