好感度をあげることができる心理 アンダードッグ効果
不利な状況にある人に同情して、
つい手を貸してあげたくなる事があると思います。
このあいだあった
2021年10月の
衆院選挙などで、
気になる候補者が、
「たいへん苦しい選挙戦になっております!
どうか!どうか!
みなさまのお力を私に貸してください!」
と言っていると、
『がんばれ』
と思ってしまうものです。
これを、心理学で、
「アンダードッグ効果」というのです。
2019年に、
森永製菓
「ベイク」
買わない理由買取りキャンペーンというものがあり、
森永製菓のチョコレート菓子
「ベイク」のプロモーションで
「ベイクを買わない理由を100円で買い取る」
というキャンペーンをツイッターで実施したところ、
わずか1日で投稿数が4万件を突破しました。
すぐに予算が尽きて、10日間実施する予定でしたが、
翌日には終了するという異例の反響があったのです。
最終的な投稿数は5万2,000件となりました。
これをきっかけに、
ベイクに好感を持つ人が増えたり、
買いに走った人が多かったことと思います。
以上のように、
自分の弱みや頑張っている姿を見せることで、
自分の好感度をあげることができるのです。
ただし、
やりすぎると効果はないので、
自然なタイミングで使うようしてみてはいかがでしょうか。
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