21年4月に、
海外メジャー
「マスターズ」で優勝した、
松山英樹選手。
マスターズを制覇できた理由として、
レッスンプロ・小澤美奈瀬さんは、
「プレー面での良い変化がありました」
と指摘していました。
パットのルーティン
「マスターズではルーティンにかける時間がかなり短縮されて、
イメージを出して構えたらすぐ打っているのが印象的でした」
ルーティンに時間をかけてしまうと、
打つ前にいろんなことを考えて過ぎてしまうと左脳優位になり、
最初のイメージがなくなってしまう、
なんていうことも起きてしまうそうです。
ミスショットでも笑顔
「マスターズでは、
たとえば最終日16番でセカンドを奥の池に入れてしまった場面。
内心では怒りを露わにしたいようなミスの場面でも、
松山選手は全然怒った様子を見せませんでした。
他のミスショットの場面でも笑顔でやり過ごされていましたね。」
ミスショットをすると、
悪い方向にも行きやすくなってしまう心の動きがあります。
そんなときに大切なのが、
笑顔だというのです。
なにかやるときのルーティンの短さや、
失敗したときに笑顔を心がけるというところは、
だれでも実践できるところです。
スポーツだけでなく、
日常生活に上手に取り入れてみたいと思います。
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