アップルの電気自動車は早ければ2021年に生産開始
スマホ販売のアップルが、
自動車の生産販売をするということで話題になっています。
一番早い時期では、
2021年9月に発売されるとのサプライチェーン情報がでています。
台湾のサプライチェーンに、
大口の多くの自動車部品工場に
関連パーツの大口注文が入っていることと、
ある新工場では2021年の第2四半期に
6つの新たな生産ラインが追加される見通しだということが、
今年アップルカーが発売されるだろうという理由です。
ロイターからは、
先週はヒュンダイがアップルカー受注の交渉に入ったという報道がでました。
その交渉は、
3月までにまとまるだろうとの予測をしていました。
ヒュンダイがアップルとの間で自動運転電気自動車のパートナーシップを
「3月までに締結し、2024年頃に米国内で生産を開始する」
と報じています。
アップルカーを製造する場所が気になりますが、
アメリカのジョージア州にあるヒュンダイ傘下の起亜自動車の工場を使うか、
または新規に工場を共同で設置するという2案が出ているようです。
工場を新設した場合の年間生産能力は40万台で、
2024年頃とされる生産初年度には10万台を生産する予定だそうです。
さらに、ヒュンダイとアップルは2022年にも量産に向けた
試作車を製造予定のようで、
これまでの予想よりも早く
アップルカーを見ることができるかもしれません。
日本のメーカーも
アップルカーに対抗できる新型を用意する準備が必要でしょう。
自動車業界もこれから変化が激しくなりそうです。