投資と心理でいいことがあるように

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下がる株を買うタイミングは落ちるナイフをつかまない

 

相場の格言で、


「落ちてくるナイフはつかな」

というものがあります。


今回のコロナ急落の途中で買わず、


株価の反発を確認してから買っても遅くないのです。


日本の個人投資家は、
株価の下落時を狙って買う
「逆バリ」をする人が多いといわれています。

しかし、
相場格言どおり、


急落の真っただ中で買うと大ケガをしてしまいます。

 

公認会計士で著名な投資家、
足立武志さんは、
今回の『コロナ・ショック』では、
特に投資の中・上級者で、株価が下落中に買い向かっていき、
失敗した人が多かった」といいます。

 
平常時なら、下落幅はそれほど大きくならないので、
逆バリでもうまくいくことも多いでしょう。
しかし、『コロナ・ショック』のような非常時は、
株価の下げ止まるタイミングが見極めづらいので、
下げている最中に買うと一気にやられて、
今までの利益が全部吹き飛んでしまいかねません

 
問題は、一時的な小幅の下落と、
急落の始まりをどう見分けるかでしょう。

見分け方はいろいろありますが、
足立さんは、
25日移動平均線
と株価の位置関係などを見ながら判断しているそうです。

簡単に言うと、株価が移動平均線の下にあるときは
“下落トレンド”と判断します。

そこから株価が移動平均線を突き抜けて上昇したときに、
トレンドが転換したと判断する方法です。


結構、下がると、
「下がって安くなったときに買わないと損」
と思います。

しかし、


実は株価が反発したことを確認してから買っても、
十分間に合う場合が多いようです。

 

急落の場面では、
これはチャンスと買ってしまうかたは、

気をつけたいところです。


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