有名な家電量販店で買い物をすると、
10％ほどのポイントが付きます。
このポイント還元というサービスで、
「選好の逆転」という現象がおきているのです。
もともと、
ポイントというのは、
「おまけ」のようなものです。
買い物をする時には、
「その品物がいいかどうか」、
そして
「それを買うならどこで買えば一番安いか」
を検討して判断します。
ところがポイントというおまけが付いた途端に、
そのおまけをもらうために、
余分な買い物をしてしまいがちになってしまいます。
これは、
「おまけであるポイントが主になってしまう行動」
これを選好の逆転現象といいます。
他のお店で買った方が安く買える場合でも、
ポイントの付く店でしか買い物をしないという人もいらっしゃいます。
これは、
ポイント還元をしているお店の思惑にはまっている状態です。
ポイントが悪いというわけではありませんが、
ポイントにこだわり過ぎることで、
無駄な買い物をして損しないように注意することが大切だと思います。
気軽にできるカウンセリング
毎日、
ファンドA
（全世界株式）は、
36,939円です。
プラス 6,139円です。
毎日、
ファンドB 330,939円
プラス 31,426円
（投資先は、アメリカ株インデックスファンド、現金、その他です。
利益確定した資金は税金を引いて計算しています。）
アメリカ市場は、
バイデン大統領がインフラ投資法案で合意したと表明したため、
インフラ支出拡大への期待が高まり、
株式が買われて、
NYダウは値上がりしました。
半導体のエヌビディアや
娯楽のウォルト・ディズニーなどが上昇しました。
目標の100万まで、
670115円です。
つみたてA、Bとも順調に運用中です。
気軽にできるカウンセリング
毎日、
ファンドA
（全世界株式）は、
36,786円です。
プラス 6,086円です。
毎日、
ファンドB 329,885円
プラス 31,371円
（投資先は、アメリカ株インデックスファンド、現金、その他です。
利益確定した資金は税金を引いて計算しています。）
アメリカ市場は、
米連邦準備理事会（FRB）の
パウエル議長の議会証言で早期利上げを懸念させる発言がなかったため、
株を買う安心感になったようでした。
ハイテク株などが買われて、
NYダウは値上がりしました。
クレジットカードのビザや
スポーツ用品のナイキなどが上昇しました。
目標の100万まで、
670115円です。
つみたてA、Bとも順調に運用中です。
気軽にできるカウンセリング
毎日、
ファンドA
（全世界株式）は、
36,441円です。
プラス 5,841円です。
毎日、
ファンドB 328,611円
プラス 31,089円
（投資先は、アメリカ株インデックスファンド、現金、その他です。
利益確定した資金は税金を引いて計算しています。）
アメリカ市場は、
米連邦準備理事会（FRB）の利上げ前倒し観測で、
前週の売りは過剰反応との見方が出てきて、
アメリカ景気への期待もあって、
幅広い銘柄に買いが入り
NYダウは値上がりしました。
医薬品のファイザーや
ソフトウェアのマイクロソフトなどが上昇しました。
目標の100万まで、
671389円です。
つみたてA、Bとも順調に運用中です。
気軽にできるカウンセリング
ガソリン車から電気自動車へと、
自動車の変化がはじまっていますが、
「空を飛ぶクルマ」の取り組みも進んでいます。
岡山県倉敷市の
一般社団法人MASCは、
所有する「EH216」が、
日本初の無人試験飛行に成功しました。
これは、
6月4日に行われたもので、
国土交通省航空局より
日本で初めて屋外での試験飛行の許可を受け実施、
高度約30mまで上がり、
約5分間にわたって無人で飛ぶことができました。
EH216（EHang 216）は中国・広州のイーハン・ホールディングスが開発した
2人乗りの電気駆動の機体で、
1回の充電で約35km飛行でき、
スピードは最高で130km/hまで出るようです。
MASCは2020年7月に
本体価格約3000万円で購入しています。
MASCはこれから、
操縦者の育成や試験飛行を重ねて
2025年の大阪万博での発表を目指しています。
日本政府は、
空飛ぶクルマの実現に向け、
2018年に「空の移動革命に向けた官民協議会」を設置し、
すでにロードマップを策定していて、
2023年の事業開始を目標にしています。
国内や海外で
「空飛ぶクルマ」の機体開発や実証実験が進んできていますので、
実用化は現実的なようです。
気軽にできるカウンセリング
毎日、
ファンドA
（全世界株式）は、
36,318円です。
プラス 5,918円です。
毎日、
ファンドB 326,595円
プラス 31,073円
（投資先は、アメリカ株インデックスファンド、現金、その他です。
利益確定した資金は税金を引いて計算しています。）
アメリカ市場は、
米連邦準備理事会（FRB）が、
早期の利上げに動くとの観測が強まったようで、
景気の抑制や
株式市場への資金流入が縮小するだろうという売りがでて、
NYダウは値下がりしました。
決済サービスのペイパル・ホールディングスや
ソフトウェアのアドビなどが上昇しました。
目標の100万まで、
673405円です。
つみたてA、Bとも順調に運用中です。
気軽にできるカウンセリング
宝くじが当たったり、
忘れていたへそくりが出て来たりしたときに、
財布のひもを緩めすぎた経験があると思います。
この、ハウスマネー効果の心理を理解しておくことで、
せっかく手に入れた資金を失わなくなると思います。
ハウスマネー効果とは、
幸運によって得たお金は、
努力して得たお金よりも雑な使い方をするという効果です。
お金は、苦労して稼いだ100万円も、
たまたま宝くじに当たった100万円も、
全く同じ100万円です。
ただ私たちの心理として、
宝くじに当たった100万円は、
それほど価値が高いと感じないのではないでしょうか。
このように、
人の心理は、予想外に手にしたお金を大事にしない傾向があります。
しかし、幸運で手に入れたお金に限らず、
支払い方法によってもお金の扱い方の傾向は異なります。
例えば、
クレジットカードです。
マサチューセッツ工科大学で、
このことを検証すべく実験を行いました。
実験内容は、
バスケットボールの観戦チケットを
半数は現金、
もう一方はクレジットカードで、
両方ともオークション形式で購入するといったシンプルな実験です。
この実験は結果的に、
クレジットカードで支払うグループのほうが、
現金のグループよりも
約２倍近い価格をチケットに付ける結果となりました。
この原因としてはハウスマネー効果のある原因と同じで、
現金を失うという心理的苦痛が、
現金払いよりもカード払いのほうが少ないためです。
人はこのように、
実際の損益以上に、
その場で受ける心理的苦痛からお金の扱いを決めてしまう心理傾向があります。
人は心理的苦痛が少ないと、
お金の扱い方が粗末になってしまう傾向があります。
「予想外のお金」が入った場合は、
一呼吸置きましょう。
うまく活用することで、
自己投資や資産運用など、
有効に使えるように心がけておきましょう。
熊本の心理カウンセリング
