6月は、
梅雨の時期ですが、
17日には、
地元の九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表がありました。
昨年と比べると、
19日もおそくなったということでした。
雨が気になる時期ですが、
『鳥羽水族館』(三重県鳥羽市)には、
人気水槽
「カエルとイモリの天気予報水槽」
が8月31日(土)まで展示されます。
カエルやイモリは“湿度”を読むスペシャリストで、
湿度で天気を見極め、行動する習性があるそうです。
「カエルとイモリの天気予報水槽」では、
ニホンアマガエルと
アカハライモリをそれぞれ10匹ずつ水槽に分けて展示してあります。
飼育係が、
1日2回行動を観察し、
カエルの場合は、
目を開けていたり、
木に登るなど活発に動いていれば雨、
じっとしていれば晴れ、
それらの割合によって“晴れ・曇り・雨”を判断します。
イモリの場合は、
水中にいれば晴れ、
上陸していれば雨、
カエルと同様にそれらの割合が天気の判断基準になるということです。
天気予報は外れることもあるそうですが、
やはり的中率も気になります。
『鳥羽水族館』広報担当者によると、
天気予報の的中率は毎年30~40%だったそうですが、
昨年の的中率は50%以上だったそうです。
生き物以外でも、
積乱雲が通過すると、
大粒の雨が降り、短時間で強い雨が降ったりします。
空のようすなどからも、
天気を予想することができます。
気になる方は、
身近なものから天気を予想してみると、
梅雨の時期もたのしくなるのではないでしょうか。
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