年末に、大そうじをしましたが、
捨てられないものが多くてあまり片づいていません。
物を捨てれば、家の中は片づく。
そんなことは誰でもわかります。
それでも、捨てられない、
手放せな、ついつい、物をため込んでしまう。
片づけられないのが悪いのではなく、
片づけ方を変えればいいのです。
そこで、
今までの、片づけの常識や思い込みを捨て、
「片づかない家にあるもの」
３つからすててみましょう。
1.「片づけるための」本やグッズ
ひとつひとつは、そう高くないから買ってしまうけれど、
一旦買ったものを「使いにくいから」と捨てられません。
「せっかく買ったので、なにかに使えるかも」
と捨てることは本当に難しく、すてにくいものです。
収納用品を買うタイミングは、家の中のすべてのものを見直して、
不要品を家からなくしてから、
自分がなにをどれくらい持っているのか把握してから、
購入した方がいいでしょう。
2.収納の奥に入っている「使っていないもの」
たとえば引き出しの中に、こんなものをしまい込んでいないでしょうか。
・着心地が悪くて着ていないけれど、まだ着れる服
・いつか使うかもしれない試供品
・仕分けが面倒でそのままにしている書類
まずは、
「片づけよう」と思ったら床に散らかっているものをどうにかすることも大事ですが、
収納の奥の奥に入っている
「持っていることすら忘れていた不要品」
を家からすててしまいましょう。
3.「売るったり、あげるつもり」のものや「売るため、送るため」の箱や緩衝材
今は便利なフリマやオークションのアプリもあるし、
捨てるより100円でも利益になればうれしいので、
「あとで売ろう」とおもっていますが、
日々の忙しさと出品のための写真撮影や文章をかんがえることなどが億劫になって、
そのままになります。
そのため、
「売りたいのか」「片づけたいのか」優先順位をつけて、
処分してしまいましょう。
忙しくて、忘れていると、
いつまでたっても、不要品が家に残ってしまいます。
片づけが苦手な人ほど、
「不要品を家から追い出すこと」
がいちばん楽で、すっきりと暮らすことができます。
まずは、
片づけの邪魔になっている、
不要品をすてることからはじめてみてはいかがでしょうか。
無料で気軽に相談してストレス解消
