将棋の八大タイトルの1つ、
「王座戦」五番勝負の第4局が京都市で行われ、
藤井聡太七冠がタイトルを持つ永瀬拓矢王座に勝ちました。
この結果を受けて、
藤井聡太8冠(現在)が、
内閣総理大臣顕彰を受賞しました。
将棋界では、1996年(平成8)の羽生善治7冠(当時)に続いて2人目となりました。
藤井氏が、ゲン担ぎとして、八冠達成に向けて食べた、
気になる“勝負めし”の夕食は、
大きなエビが乗った
「海老天丼」でした。
海老が、縁起がいい理由は、
・脱皮を繰り返すため、成長と新しく生まれ変わるという験担ぎ
・真っ赤な姿で、紅白のお料理にぴったり
・威勢がよく、力強さと生命力の強さ
『めでたし めでたし』
海老の容姿は目が飛び出ているため、
ということです。
一方で、
永瀬拓矢前王座は、
昼食に続いて、夕食も
「ビーフカレー」でした。
そして、
よく話題になるおやつとして、
藤井七冠は、
「丹波栗とラズベリーのケーキ」とアイスティー、パイナップルジュースでした。
一方で、
永瀬王座は「シャインマスカットのパフェ」、それと、
アイスカフェラテとグレープフルーツジュース、パイナップルジュースでした。
ゲン担ぎは、
「過去に良いことが起こったときの行動を繰り返して、
良いことがあることを願うこと」
といった意味があります。
ゲン担ぎは、むずかしいことではなく、
自分にできる簡単な習慣を見直すだけでも、
ゲン担ぎができるのではないでしょうか。
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