人気のおいしい「そうめん」 美肌効果がある
7月7日は、七夕でしたが、
「そうめんの日」でもありました。
日本では、平安期から宮中で行われていた七夕の行事に、
「そうめん」が欠かせない供え物とされていました。
そのため、
全国乾麺協同組合が、1982年から、
そうめんの日に制定したそうです。
暑い日には、食べたくなるそうめんですが、
ブランドによって製法も違い、さまざまな味わいを楽しむことができます。
一番人気なのは、やはり、
「播州素麺(揖保乃糸)」です。
播州地方(兵庫県)で600年近くにわたって受け継がれる伝統の手延べ製法で作られて全国的にも「揖保乃糸(いぼのいと)」という名前で知られています。
「熟成」と、「麺に縄状によりをかけてのばす作業」を繰り返し行う製法で、
ゆでた後ものびにくい麺が作られます。
・三輪素麺
約1200年前に三輪地方(奈良県桜井市)で誕生した、
手延べそうめんです。
厳選した小麦粉や塩、三輪の清水で作られたそうめんは、
口当たりがなめらかでコシが強く、ゆでた後ものびにくいのが魅力です。
・島原手延そうめん
九州、雲仙の麓から流れる綺麗な水と上質な小麦粉で作られる、
長崎県南島原市の手延そうめんです。
小麦、塩、綿実油、水を原料にこだわり、
引きの強い強力粉を100%使用して風味がよく、
煮込んでも煮くずれしにくいコシの強さが特徴です。
健康にもいいそうめんの効果
・胃にやさしい
夏バテになると、胃が弱って食欲が落ちてしまうことがあります。
そんな時が、そうめんの出番です。
他の麺類に比べて脂質と食物繊維が少ないため消化がよく、弱った胃にやさしいのです。
・美肌効果
そうめんに含まれるナイアシンには、血液循環を促すことで、
クマやくすみを改善する働きや、
肌の新陳代謝を向上させるなどの効果があります。
暑い夏には、ツルっとした食感のそうめんは欠かせません。
シンプルなので、たくさんのアレンジがききます。
そうめんは、消化に良く、夏の食事にはぴったりだと思います。
お気に入りのそうめんを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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