自信が湧いてくる心理 良い習慣を身に付ける
2023年1月、
新年に立てた目標を達成できたという方は、
少ないのではないでしょうか。
「なぜそれを達成できないのか」ということですが、
それは、
続けなければ目標を達成できません。
続けるためには習慣にするしかなく、
自分を変えるのは「習慣」にすることでしょう。
そこで、
良い習慣を身に付け、自信(自己肯定感)を高めるためのポイントを紹介します。
1.「いいこと」を遠慮なく受け取る
自信がある(自己肯定感の高い)人は、
「いいこと」を遠慮なく受け取ることができます。
さらに、それを与えてくれた相手に対し、
「うれしい」「ありがとう」と素直に感謝することができます。
「自分にはこれを受け取る価値がある」という自尊感情を持っているからです。
疑ったり、卑下したりせず、
素直に感謝する態度は、
次の
「いいこと」を引き寄せ、自信がもてるという好循環が生まれます。
2. 損得の人づきあいは逆効果
どんなに人間関係に気を配っていても、
自分に攻撃的な態度を取ってくる人はゼロにはなりません。
それは、人間関係に「262の法則」というものがあるからです。
これは、出会う人の2割は「自分の味方」で、
6割は「どうでもいい人」、
残る2割は「批判的な態度の人」になりがちという法則です。
出会いには、よくない出会いもあるのです。
この人は、いい人か、悪い人か、
などと考えるのはやめて、
新しい出会いを探して、
その中に必ずある、いい出会いに期待しましょう。
3. やりたいと思ったら、すぐに行動
なにか、行動を起こすとき、
「今やる、すぐやる」。
いいと思ったら「1分以内」で選んでみてはどうでしょうか。
毎日は、決断の連続です。
電車でどの席に座るか、自販機でどの飲み物を買うかなど、
たいていの選択は、どれを選んでも大差はありません。
普段から「1分以内」ぐらいで素早く決断していると、
重要な選択に直面したときにも、フットワークが軽く行動できるようになります。
何かを習慣にしようとしても、毎日継続して続けるのは難しいでしょう。
習慣化したいことはできるだけ無理なく続けられるように、
少しだけやることにすることで、習慣を定着させると思います。
ひとつひとつを積み重ねることで、
自信がもてるようになるのではないでしょうか。
無料で気軽に相談してストレス解消