藤井聡太と羽生善治の七番勝負で「雪うさぎ」ケーキが人気 ゲン担ぎ効果
藤井聡太王将に羽生善治九段が挑戦している、
第72期ALSOK杯王将戦七番勝負が開催されています。
そんな中、
七番勝負、
第2局のおやつ、
羽生九段が注文した
“おやつ”が人気となっているそうです。
見た目も可愛い
「雪うさぎ」ケーキとホットレモンティーを選んだことで、
人気となっているそうです。
いちごクリームが入ったケーキで、
見るからにおいしそうです。
羽生九段は、
自宅でうさぎを飼っているぐらいにウサギ好きだということです。
対して、
藤井聡太王将は、
「摂津峡地玉子プリン」とアイスコーヒーでした。
次に気になる勝負飯は、
1月28日、
羽生九段が、
「能登豚カツカレー」を注文しました。
これは、勝負に勝つというゲン担ぎでしょう。
藤井王将の勝負飯は、
「ズワイ&香箱蟹(こうばこがに)丼」です。
金沢港で水揚げされた新鮮なカニを使った、
金沢ならではの王道メニューです。
ゲンを担ぐことの効果
ケルン大学の心理学者リサン・ダミッツ助教授が、
ゲン担ぎの実験を行いました。
28人の学生にゴルフのパットに挑戦してもらいました。
パットとは、グリーン上にあるカップに入れるショットです。
学生たちは、
何もいわずにボールを渡されたグループと、
「これは幸運のボールです」
と伝えてからボールを渡されたグループに分かれました。
結果は、
普通のボールグループは10回中4.75回、
幸運のボールグループは10回中6.42回カップインに成功しました。
「幸運のボール」
という意識が働いただけで、
成功率が35%もアップしたのでした。
これを食べたら勝てる、
成功するなどと思いながら食べる
『勝負メシ』などには、
結果はどうなるか不明ですが、
活動できる環境を高める効果があるようです。
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