2023年正月の大手百貨店の福袋が出そろいましたが、
気になったのは、髙島屋の福袋で、
3Dプリンターで建てる
「家」を発表しました。
高島屋は、
3Dプリンターを使い24時間で施工可能な約10平方メートルの家
「Sphere（スフィア）3Dプリンターハウス 福袋」を、
330万円（税込）で1棟限定販売します。
家具も選べ、キャンプや趣味を楽しむ離れにも利用できます。
商品内容
室内面積：約10m2（※敷地の必要面積：30平米）10坪ぐらい
高さ：約3.9ｍ
構造：鉄筋コンクリート造（RC造）
スフィアの1棟目は2022年3月、愛知県小牧市で建築の実証が行なわれ、
23時間12分で施工が完了したそうです。
この会社では、
来年の春には、電気、ガス、水道のインフラはもちろん、
キッチン、バス、トイレも完備した49㎡、
1LDKの『フジツボ モデル』の販売を目指しています。
こちらも施工時間は24時間以内、
価格は約500万円を予定しています。
世界一厳しい耐震基準もクリア
家の素材は、
コンクリートに特殊な硬化剤などを混ぜたものです。
さらに、スフィアやフジツボモデルは、
しっかりと鉄筋の入ったRC造ですから、
普通に暮らせば70年は持つということです。
データ上のシミュレーションでは、
震度7の揺れも大丈夫だということです。
この会社では、
「一度しかない人生、住宅ローンに縛られることなく、
もっと自由に生きていいはずだと思います」
と話しています。
住宅ローンの心配や
ちゃんと予定通りの家になるだろかなど、
住宅の課題がかなり解決されることになるだろうと思います。
自宅や趣味の小屋などをかんがえられている方には、
いい選択のひとつになるかもしれません。
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