「宇宙飛行士に、転職だ」
というキャッチコピーで、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が13年ぶりに募集していました。
この募集は3月に締め切られて、
宇宙飛行士候補者選抜試験の応募者が史上最多の
4127人となりました。
JAXAによると、
女性も919人(22%)で最多となりました。
学歴を問わないなど条件が緩和されて、
応募しやすくなっていました。
これまでは応募資格がなかったタレントの
中川翔子さんや
タレントでお茶の水女子大理学部物理学科卒業のリケジョ(理系女子)
黒田有彩さんも前回に続いて挑戦するそうです。
日本テレビからも、
辻岡義堂アナウンサーと、
弘竜太郎アナウンサーの2人が挑戦するそうです。
・宇宙旅行ビジネスが本格化している
2022年は、
宇宙を利用したビジネスが本格化してきています。
「宇宙との境界付近で無重力体験」ツアーは、
ブルーオリジン
(アマゾンの会長が代表者)と
ヴァージン・ギャラクティック
(ヴァージングループ会長の
リチャード・ブランソンが立ち上げた宇宙旅行会社)
のサービスがあります。
両方とも旅行時間の中、
3~4分間は無重力体験ができるというものです。
気になるお値段は、
ブルーオリジンが20万ドル(約2440万円)、
ヴァージンは、45万ドル(約5490万円)です。
一方で、
「宇宙を経由したフライト体験」ツアーは、
空気抵抗のない宇宙空間を飛行することで、
極超音速のフライトを実現する革新的な移動手段になる可能性があるとしています。
イーロン・マスクの
スペースXは、
テスト飛行はこれからだが、
100人乗りのスペースプレーンを開発し、
現在15時間かかっているニューヨーク・上海間を
39分に短縮するとしています。
今はまだ実現できていませんが、
宇宙ビジネスにより多くの民間企業が有人宇宙探査機を打ち上げれば、
近い将来にはきっと、
一般の人でも、
低価格で宇宙旅行ができる日がくると期待してます。
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