トヨタが「イニシャルDとGR86」アメリカでコラボ
トヨタの北米法人がGR86プロモーションのため、
ハチロク(AE86)とGR86とが峠で、
ドリフトバトルを繰り広げるという動画シリーズを公開しています。
これは現地にて展開される
「GR86 FASTERCLASS」キャンペーンの一巻としてリリースされたもので、
現在のところ
「Mastering the Craft(技を極める)」「Pursuit(追跡)」
「The Challlenge(挑戦)」
の3編が公開されいて、
どれも15秒程度の動画ながらも、
「実車をアニメ風に加工する」ことで臨場感のある走行風景を演出しています。
また、
これらの動画は頭文字D制作チームとの共同にて作成されているそうです。
頭文字D(イニシャルD)は、
日本はもちろんアジアや欧米でも人気の高い作品です。
トヨタ スプリンター トレノ(AE86)に乗る主人公が
”公道最速”を目指し、
成長を重ねてゆくストーリーで、
パワーに勝るライバルをさまざまなテクニックで打ち負かすというお話でファンは多いようです。
アメリカ以外にも、
イギリスのUKトヨタは、
現行86をベースにした
GT86 Initial D concept
(GT86を藤原とうふ店仕様にカスタム)
を発売するなど、
人気は世界中に広まっています。
トヨタは、豊田章男社長が経営するようになってから、
サブカル(漫画、アニメなど)もかなり活用するようになっています。
トヨタが「なんとかしてそのクルマの魅力を伝えたい」
と考えたことだろうと思います。
それに、
トヨタ自身も楽しみながら作ってるんだろうな、
ということも伝わってくるようです。
日本でも、
面白いことをやってくれることを期待しています。
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