トヨタやホンダが新型電気自動車を公開 上海モーターショー2021
今月19日に開幕した
上海モーターショーで、
中国政府が普及を後押しする
電気自動車(EV)などの新モデルが登場しました。
・トヨタ
トヨタはスバルのEVの共同開発車、
トヨタbZ4X
(ビーズィーフォーエックス)
を発表しました。
コンセプトモデルではありますが、
そのデザインは完成されていて、
ほとんど市販車のような完成度になっています。
まだ、
詳細は非公開なので、
まったく不明です。
新型bZ4Xは、
日本とで中国で生産される予定で、
販売開始は、2022年ごろを計画しているそうです。
・ホンダ
ホンダは、
新型
ホンダSUV e:prototype
(エスユーブイ イープロトタイプ)
を発表しました。
ホンダSUV e:prototypeは、
中国におけるホンダ・ブランド初のEVになります。
ホンダSUV e:prototypeは、まもなく正式発表される
2代目「ヴェゼル」を彷彿とさせる箇所がいくつもあるようで、
ヴェゼル・ベースのEVになっているようです。
日本車以外では、
フォルクスワーゲンが、
7人乗りミドルサイズ電動SUV
「ID.6」
を世界初公開しました。
今回のショーには中国のネット検索の大手
「百度(バイドゥ)」が初出展しました。
ほかにも異業種が参入してきていて、
競争が激しくなってきているようです。