投資と心理でいいことがあるように

投資でちょっとしたお金持ちになったので、 こころも豊かになれるような情報をお伝えするブログです。

お金とやる気の心理

お金がたくさんもらえるとやる気がでるでしょうか。

お金でかならずやる気がでるわけではありません。

逆にお金のせいでやる気がなくなる可能性もあるのです。


たとえば、

雨の日に親切心で傘に入れてもらえたことに対して
お金を払うと相手はがっかりします。

それは、その人のためを思った

社会的行動であり、

利益のための
経済的行動ではないということです。

仕事はお金を稼ぐという経済的行動なので、
報酬がなければダメなのです。

報酬を前提として、
仕事内容に対する目標や
価値観をお金以外に向けることが大事ということです。
お金がないと生活が不便になります。


やる気を出す方法として、
仕事や勉強などでは、
やる気がないわけではないが、
そんな気にはならないということがあります。

そんなときには、
先に行動してみるといいでしょう。

人間はやりたくないことでもやってみると、
自分は実はこれがやりたかったんだ」、
これ、結構面白い」などと、
行動に合わせて思考を変えることがあるんです。

ある実験で、
報酬の低い仕事を学生にやってもらいました。

その学生は、 割に合わない報酬でも
楽しい作業なんだ」と説明していくと、
認知に修正を加えて矛盾を解消させ、
実際に面白かった作業を面白いと素直に説明しただけなのだと考えなおしていました。
そして、
報酬が低い仕事でも楽しかったと答えていました。

矛盾する 2つの認知が存在する場合、
そこに違和感やストレスを感じ、
認知の矛盾を解消しようとしたくなる心理になるのです。

このことは、好きではないことでも、
実行していると、頭の中でつじつまを合わせようとして、
好きになるのです。

興味がなくやらされていても、やっているうちに、面白くなり、
やる気が出てくる、となります。

やりたくなくても、
行動に移せば、
行動に気持ちを合わせるようになります。
やる気がでないときには、
こういった方法を利用してみましょう。


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