成長株に投資して大きく資産を増やす
成長株投資とは、
毎年、売上高や利益が伸びて会社が大きくなり、
株価もどんどん上昇する会社の株を買っておく投資法です。
そんな成長株に投資して、
資産10倍にした
すぽさんの投資法を紹介します。
すぽさんは、
成長・ビジネスモデル・
割安の3点が重要だといいます。
すぽさんが投資を始めたきっかけは、
世の中には持っているだけでお金が増える仕組みがあると気づいたのです。
大半のものの価値は持ち続けることによって減るか、
よくてもそのままです。
しかし、株、不動産、高金利のお金は、
持っているだけで増えることがあります。
その仕組みが面白いと感じて、
趣味でやっている企業分析を使って、
株取引をはじめたそうです。
まずは各銘柄を成長力によってS、A、B、Cの4つのランクに分けます。
Sランクは成長率20%くらい期待できる銘柄で、
PER40くらい。
Aランクは増収増益が期待できるPER20くらいの銘柄、
Bランクは黒字だけど成長は横ばいのPER10くらい、
PBR1倍くらいの銘柄、
Cランクは赤字が想定されているPBR0.5倍くらいの銘柄です。
このうち、Aランク以下は基本的には見ません。
5年で株価が2倍以上になるような成長株は、
ほとんど、Sランクの中から出てくるそうです。
すぽさんのポートフォリオでは、
ビジネスモデルを評価して、
任天堂を買っているそうです。
任天堂の業績が変わったのは、
ニンテンドースイッチを、
2017年3月に発売したころでした。
その時の株価は、
3万円ぐらいでしたが、
今は6万円ぐらいなのでこの投資で成功しています。
割安なものを買う方法は、
Sクラスの銘柄をAクラスの価格で安く買うということです。
具体的には、成長率20%、PER40くらいあるSクラスが、
PER20くらいまで下がった時を狙って購入するそうです。
今のところでは、
コロナショックでAクラスにさがっている、
Sクラスの銘柄を探すのがポイントだということです。
成長株投資は、
夢があって投資していて楽しく感じます。