ふるさと納税の上手な利用法 台風に備える
知っている人は少ないと思いますが、
ふるさと納税で節税ができます。
株式などの取引で発生した
利益(譲渡益)にかかる税金からも、
ふるさと納税の控除(還付)対象として利用することができます。
・ふるさと納税で台風災害に備えよう
「ふるさと納税」すると、
返礼品として
「防災グッズ」がもらえます。
「息苦しさを軽減した高機能エアロマスク(2枚)」です。
このマスクは、
寄付額5000円で選択できる返礼品です。
残暑が厳しいですが、
マスクはかかせません。
速乾性・抗菌防臭機能を備えた
「エアロシルバー生地」で作られた高機能エアロマスクは、
暑い日の外出やスポーツで活躍します。
洗濯も簡単にできます。
次は、
石川県かほく市の返礼品
「光るゴム紐・助け笛セット」です。
寄付額6000円で選択できる返礼品で、
光るゴム紐は、光を蓄えて暗闇で光ります。
助け笛は緊急時の必需品で、
約3000Hz、95㏈の大きな音が鳴ります。
地震や台風で孤立した場合に役立ちます。
ふるさと納税は、
返礼品なしも増えています。
「ふるさとチョイス」のサイトによると、
2020年1~6月に同サイトから行われた寄付のうち、
返礼品を伴わない寄付が、金額ベースで
前年同期比1・8倍、件数で2・4倍に増えました。
コロナや豪雨災害などで、
ふるさと納税は、
寄付だという意識が高まったようです。
私は、
返礼品がないふるさと納税で、
熊本豪雨の被災地へ寄付しました。
自分にあった
ふるさと納税を利用してみてはいかがでしょう。