4月12日は、
「世界宇宙飛行の日」
ユーリ・ガガーリン氏が世界で初めて有人宇宙飛行に成功して、
「地球は青かった」の言葉を残した日でした。
そこで、
今、話題の宇宙に関するニュースを紹介します。
4月9日に、
アメリカが主導する
「アルテミス計画」で、
日本人宇宙飛行士の2人が月面着陸に参加することが正式に決まりました。
日本とNASAが9日に交わした合意文書では、
日本人宇宙飛行士が、
2回にわたり月面着陸する機会が提供されることが決まりました。
日本人が初めて月に降り立つ目標は、
2028年だということです。
「アルテミス計画」は、
アメリカが主導で進めている国際プロジェクトで、月面探査や月面基地の建設などを目指すものです。
月の周りの軌道上に新たな宇宙ステーション
「ゲートウェイ」を作り、
これらを拠点に、将来的には火星への有人探査の実現も目指しています。
・誰が月に行くのか
選考はこれからで、選考方法も決まっていないということですが、
候補となっているのが7人の宇宙飛行士です。
古川聡氏、星出彰彦氏、油井亀美也氏、
大西卓哉氏、金井宣茂氏、諏訪理氏、米田あゆ氏。
2023年に試験に合格し、現在、宇宙飛行士候補の諏訪さん、米田さんも日本人で初めて月面に着陸する可能性があるということで、決まるのはこれからです。
ジャクサ(JAXA)の関係者は、
日本人初の月面着陸について、
「飛行経験のない新人が、いきなり行くのは難しそう」
と話していました。
まだ、少し先のことですが、
日本人初の月面着陸が、成功することを期待しています。
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