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パナソニックがテスラの電池で株価上昇

パナソニック株が、テスラの事業が好調という理由で、
一時的に急上昇しました。

同社の梅田CFOが、
決算会見で、
アメリカの
テスラが自社開発する新型リチウムイオン電池
4680」について、開発を開始している語ったためです。

さらに、
テスラ事業について、
黒字化するという期待もあります。


テスラのイーロン・マスク氏が
新型電池
「4680」の構想を公表した直後から開発に着手していて、
試作ラインの準備も進んでいるそうです。

パナソニックは現在、
テスラと共同で運営している
アメリカの電池工場
ギガファクトリー」で、
1ラインの増設を含む改良を進め、
2022年には38~39ギガワットアワーの生産能力にする計画です。

しかし、
イーロン・マスク氏の考えは桁違いです。

Tesla(テスラ)は、
今年10月の
Battery Day(バッテリーデー)」で、
コストを従来品から半減させたリチウムイオン電池を内製すると発表していて、
2030年には3TWh(テラワット)もの生産能力を自社で生産する計画で、

年間2000万台の電気自動車(EV)を
製造する体制の構築を目指しています。

3テラワットの規模はアメリカの
ギガファクトリーの80個分になります。

パナソニック1社でとても
生産不可能です。

パナソニックとしては、
できることからやろうとしているようです。
日本のパナソニックに期待しています。