映画や動画を早送りでみる心理 メリットも多い
最近では、
映画やドラマを楽しむのに、早送りで視聴する人が増えているそうです。
アマゾンのプライム・ビデオやネットフリックなどのサブスクリプションサービスや
無料のユーチューブ、地上波放送など、
視聴ができる作品は膨大な数に増加しています。
SNSや友人間で話題になる作品も、
それにあわせて増加して、多様化しているのが現状です。
そのため、
「映画を楽しむこと」よりも
「内容を確認すること」が優先されているようです。
今では、
時間を無駄にできないという意識が強いくて、
時短できるものはなるべく時短したというかんがえの人が多いためです。
まず、
デメリットとしては、
倍速で観ていると、
ストーリー展開を見失わないよう、
たえず画面に神経を集中することになります。
そのため、疲れてしまう場合もあります。
また、
映画などでは、
音楽、雰囲気、役者の表情、
セリフまでの間などが飛んでしまいます。
そのため、
「味わい」が飛んでいき、ストーリーだけが残ることになります。
メリットとしては、
アメリカ・カリフォルニア大学ロサンゼルス校で行われた研究によると、
「オンライン授業の録画は2倍速で見ても理解度は変わらない」
という結果が発表されました。
また、
速読・速聴は、
脳の働きを活性化させるという研究報告もあるようです。
わたしは、
映画や動画などは、早送りでみる方ですが、
早送りしないで観る映画もあります。
映画や動画を観るのは人それぞれですので、
いい面も多いので上手に利用すればよろしいのではないでしょうか。
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