美肌になるナットウ効果 7月は「納豆の日」
あまりしられていませんが、
7月10日は「納豆の日」です。
これは、
「7(なっ)10(とう)」
という語呂合わせで読めることから、
納豆の製造業者による業界団体が定めたそうです。
ひとから、
「納豆は体にいいから食べなさい」と言われたり、聞いたりしたことがあると思います。
では、
具体的にどう体にいいのかを紹介します。
・美肌効果
納豆に豊富に含まれている
「イソフラボン」はポリフェノールの一種で、
女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをすることから、
ハリのある肌を作る効果が期待できます。
・骨粗しょう症の予防
納豆に多く含まれているビタミンKは、
カルシウムの骨への吸収を助ける働きがあり、骨粗しょう症の予防にも欠かせない栄養素です。
納豆1パック(50g)にはビタミンKが300㎍も含まれています。
成人1日の摂取目安量は150㎍なので、
納豆を1パック食べるだけで1日の目標量を十分に補うことができます。
・血液がつまる病気の予防
納豆には、
ナットウキナーゼという、
納豆のネバネバのもととなる納豆菌に含まれる酵素があります。
ナットウキナーゼは、血管につくられる血栓を溶かしやすくする働きがあり、
脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症を予防する効果があります。
さらに、
高血圧の予防をすることもわかっていて、
高血圧によって引き起こされる病気の予防にもつながります。
・納豆おすすめのメニューは、
納豆とキムチ、納豆とネギ。
納豆でつくるチャーハン、
味噌汁に納豆を入れた納豆汁などです。
人によっては、
納豆が苦手・食べられないという方もいらっしゃると思います。
そういった方にも食べやすい
「フリーズドライで乾燥粉末にした納豆」があります。
フリーズドライ(乾燥粉末化)の納豆であれば、
納豆の栄養価はそのままに納豆が苦手な方でも普段の食事にプラスしておいしく食べることができます。
ほかにも、
納豆のサプリメントなどもあります。
納豆は、いろいろな健康成分を含んでいて、
価格も安く手軽に食べられる健康食ですので、
少しずつでも、
生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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