投資と心理でいいことがあるように

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他人の幸せを願うと自分が幸せになれる 『ペイフォワード』の心理

何かしてもらったので、
何かを返す
恩返し」と異なり、
直接関係のない第三者に、
いただいた「」をかえす、
『ペイフォワード』
という映画がありました。


映画では、
アメリカの中学生の少年トレバーがいました。

トレバーは社会科の授業で出された課題、

「何か社会をよくするためのアイデアを考えよ」

を実現するため、あるアイデアを思いつきます。

それは、

Pay It Forward(次へ渡せ)

という運動です。
これはどういうことかというと、
まず、誰でもいいので実行するのに勇気がいる善行を誰かに対して行います。

この「いいこと」を1人当たり3人に対して行うようにするのです。

すると、その善行された人々がまた他の3人に対して善行をおこうなうようにすれば、
社会は良くなるのではないかと考えたのです。

最後は、
本当にいいことが起きるというお話でした。

知らない他人だったとしても、
その人の幸せを願う気持ちを持つ方は大事だと思います。


アメリカの
アイオワ州立大学のジェンタイルらの研究では、

「他人の幸せを願うと自分も幸せになれる」

という実験結果があります。

496人の大学生を対象に、
彼らに12分間にわたって大学構内を歩いてもらい、
その際にすれ違う人に対して、
心の中で『あること』を考えてくださいと伝えました。

そのあることの内容を、
4つのグループに分けました。

グループ1、その人が幸せになってほしいと優しい気持ちを抱く

グループ2、その人と自分にはどんな共通点がありそうか考えてみる

グループ3、その人より自分のほうが優れていそうな点はどこかを考える

グループ4、その人の服装や持ち物について考察してみる

このように4つの考え方を持つグループに分けて実験を行って、
その上で散歩の前後に不安、幸福度、ストレス、共感性、他者とのつながりなどの要素をスコア化しました。

その結果、グループ1の他人の幸福を願うグループがもっとも幸福度が高く、
不安が減少し、共感性や他者とのつながりにおいても
プラスの作用が働いたことがわかったそうです。

さらに興味深いことに、
個人差が実験結果にほとんど影響をもたらさなかった点です。

他人の幸せを願った人たちは、
等しく効果があったのです。

自分に優しくしてくれなかった人に対しても、
「相手の幸せを願う」
というのはむずかしいときもありますが、
相手の幸せを願うと自分もしあわせになれるということです。
よかったら、習慣にしてみてはいかがでしょうか。


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