投資と心理でいいことがあるように

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笑顔が多いアスリートの心理 笑顔で活躍

最近は、東京オリンピック世界で活躍する、
トップアスリートが、
限界までチャレンジした後に
「楽しかった」と笑顔でインタビューに答えている場面が増えたように感じます。


スポーツをするときの、
笑顔の効果に様々な研究がありますが、
東海大学の高妻容一教授がTVで実験をしました。

高妻さんは、あるTV番組の企画で、
笑顔の効能を示す実験を実施しました。

笑顔のときと真剣な顔のとき、
それぞれで100m走のタイムとピッチングの球速を記録しましした。

結果として、
100m走では笑顔のときに13人中7人のタイムが、
平均0.18秒縮まり、
ピッチングでもやはり笑顔のときに9人の球速が、
平均12キロも速くなりました。

さらに選手たちからは、
笑顔のほうが力まずに動けるから走りやすい
フォームがダイナミックになるのを感じた
などの話がでたそうです。


笑顔の効果は、

若く見える(エイジングケア)ということもあります。

アメリカの心理学者の研究で、
笑顔と見た目の年齢について調査しました。

ある男性モデルの
3パターンの表情
(無表情、小さく笑った顔、歯を見せて笑った顔)を写真に撮り、
その写真を見た人に
何歳に見えるか」というのを聞いてみました。

その結果、
無表情の写真は
平均55歳でしたが、
少し笑うだけで53歳
歯を見せて笑った表情は52歳に見えるという結果になりました。

個人差はあると思いますが、
笑うだけで3歳も若く見えることが分かったのです。

実生活においても、
ニコニコしている人が若々しく見えて、
無表情でむすっとしている人が、
実年齢よりも老けて見えると感じたことが多いのではないでしょうか。

今は、
マスクをつける生活をしていて笑顔は見えませんが、
それでも、笑顔のメリットはかなり役に立つと思います。


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