オーロラと
トヨタ、デンソーは2021年2月、
長期的にグローバル規模での戦略的提携を結ぶことで合意しました。
9月20日の発表では、
3社のエンジニアリングチームが共同で、
トヨタのミニバンの
『シエナ』新型
をベースに、
オーロラドライバーを搭載した自動運転車のプロトタイプを開発しました。
今後6か月間、このプロトタイプを使って、
ピッツバーグやダラスなどで走行テストを行います。
トヨタ
の車両、
シエナは北米で製造されている海外専売車で、
アルファードを一回り大きくしつつも全高を抑えた
スマートな5ドアミニバンです。
最大8人乗りで、タクシー用途をはじめ、
小型のシャトルバスとしても活用できるモデルです。
オーロラは、
グーグル傘下のウエイモや、
GMが支援するクルーズ、
フォードとVWが支援するアルゴAI、
アマゾンのZooxなどの競合に追いつき、
オンデマンドのロボットタクシーを
今後の数年で収益性の高いサービスにすることを目指しています。
トヨタなどの日本メーカーも
ロボタクシーや
自動運転開発に力を入れ始めたようです。
無料で気軽に相談してストレス解消