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日本で初の蓄電池発電所をテスラが建設開始

テスラは、
大型蓄電池システムメガパック(Megapack)を使った
日本初の蓄電池発電所
北海道・千歳バッテリーパワーパーク
を建設すると発表しました。

この蓄電池発電所は、
福岡に本社を置く電力系事業・
グローバルエンジニアリングが運用をするということです。

 

メガパックとは

メガパックの筐体には。
蓄電池/パワーコンディショナー/温度管理システム/制御機構がすべて内蔵されいて、
現地での施工は電源(AC)とLANを接続するだけです。

現場作業が少ないため、
施工期間も短く、品質も安定しているそうです。

蓄電池やパワーコンディショナーなどのハードウェアだけでなく、
システム設計/試運転/カスタマーサービス/ソフトウェアまで全てをテスラが提供。
シンプルかつスムーズな設計、導入を可能としている。
ソフトウェアはテスラの自社開発です。

また、安全性が高く、
プロジェクトに合わせた規模に無限に拡張できる点も特徴です。

 

テスラ製の「メガパック」は、
太陽光発電などの再エネ発電で起こした電力を貯めておくシステムです。

雨の日や風が吹かない日でも、
蓄電設備があれば再エネ発電に頼ることができます。

しかもテスラ製は、
日本での同型製品の相場に比べて格安と言われています。

電池の使用にはいくつかのバリエーションがあるようですが、
テスラの上海車両工場が購入している
CATL(寧徳時代新能源科技)製も使われています。

日本経済新聞によると、
「同じ電池容量でコストは5分の1」
「1kWhあたりの納入価格は5万円弱」と報じています。

テスラが、電気自動車メーカーという認識はすでに変化していて、
電力を企業または個人が自由に利用できるエネルギーとして
解放するためのシステムと「物」を売る企業になっているようです。

日本の企業も電力を、高度な技術でシステムや独自商品を売るという事業に
力をいれないといけない状況になって来ているようです。


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