ホンダが自動運転車を発売 テスラに追いつこう
ホンダは、
自動運転レベル3に求められる国土交通省の型式指定を取得した自動運行装置
「Traffic Jam Pilot(トラフィック・ジャム・パイロット)」
を搭載した「レジェンド」を、
2020年度内に発売予定だと発表しました。
自動運行装置の
トラフィック・ジャム・パイロットにより、
高速道路渋滞時など一定の条件下で、
システムがドライバーに代わって
運転操作を行なうことが可能になるようです。
国土交通省では、自動運転レベル3の市場化に向けて、
道路運送車両法の一部を改正し2020年4月1日より改正法をしました。
国土交通省によると、
自動運転車(レベル3)の型式指定は世界初としています。
トラフィック・ジャム・パイロットは、
ポルシェに、
2018年ぐらいから搭載されています。
ハンドルから手をはなしても大丈夫で、
自動運転のようだという感じです。
テスラは、今年の10月22日に、
完全自動運転(FSD)ソフトウェアのベータ版をリリースしました。
まだ、テストの段階で、
選ばれたアメリカの一部ユーザーに提供されています。
テスラの自動運転は、
レベルの3~4ぐらいだと言われています。
イーロン・マスク氏は、
あまりレベルで分けることはしていないようです。
これから、
日本車も自動運転搭載者が増えていくと事故が少なくなり、
安心してドライブできそうです。