「夏枯れ相場」は投資を少しおやすみしましょう
毎日、
暑い日がつづいています。
8月は,
「夏枯れ相場」
というアノマリーがあります。
アノマリーとは特定の月などに株価が上昇したり下落したりするという
言い伝えみたいなもので、
とくに理論的根拠はありませんが、
よく当たる経験則です。
7月から8月にかけて、
株価全体がは下落しやすい傾向になります。
理由としては、
バカンス入りする外国人投資家や、
お盆には国内投資家も夏休みとなり、
市場参加者が極端に少なくなり、
薄商いの状態となるためだろうということです。
こんなときは、
銘柄を探して売り買いをするより、
ゆっくり待つことが賢明だろうと思います。
「Sell in May(株は5月に売れ)」
「ハロウィン効果」
というものがあります。
株式投資は5~6月に売ってどこかにいって、
9~10月に買え、
という格言です。
そうだろうかと、調べてみると、
NYダウについては、
2010年以降、9月末に買って、
翌年4月末に売ったケースでは